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以前からグルテンフリーダイエットが有名で、試した事のある方は多いのではないフしょうか。
ちょっと高級なスーパーに行くと、グルテンフリーのパスタだったり小麦粉だったりさまざまな商品を目にすることが増えました。
その進化系ダイエットとしてアメリカで注目されているのが「レクチンフリーダイエット」レクチンという名前が聞いたこともなく、なんだそれ？と思った方も多いと思います。
実際私も何？と思って調べた結果を記事にまとめています。
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レクチンとは？
レクチンとは豆や穀物などに多く含まれるタンパク質の一種です。
レクチンフリーダイエットを提唱しているガンドレー博士によると「このレクチンを人間が摂取すると、多数の不快な症状が現れ、自己免疫疾患を引き起こす可能性がある」とのこと。
これだけ聞いてしまうとちょっと怖いですよね。
でもちょっと待ってください。
今までレクチンを気にしたことがなく生活してきて、なにか不具合が起こったことがないので、実感が何もないのが実情です。
レクチンは水溶性
それもそのはずです。私たち日本人が口にする豆ってほとんど大豆ですよね。
レクチンが良く含まれているのはインゲン豆なのです。
インゲン豆を生で食べることってありますか？
少なくとも私はないです。
そもそも生のインゲン豆をみたことがないので、あまり実感としては湧いてこないのですが・・。
仮に生でインゲン豆を食べるとしましょう。
レクチンは水溶性なので、水に浸しておけばレクチンは水に溶け出していきます。
なので、体に害のあるレベルでと考えると、「生のインゲン豆を水に浸さずにぽりぽり食べる」こんなこと滅多にないので、気にしなくてもいいような気がしますね。
OK食材とNG食材
新しいダイエット方法を知ってしまうと、試したくなるもの。
では、どんな食材OKでどんな食材がNGなのでしょうか。
OK食材
- 牧草で育った家畜の肉
- 野生の魚
- ナッツ
- 葉物野菜
- ブロッコリー
NG食材
- 牧草で育ってない家畜の肉
- 鶏肉
- 乳製品
- 季節外れのフルーツ
これだけ見ても、実践するのは現実的でないですね・・。
家畜や鶏肉などは、餌に穀物が使われているからダメということらしいのですが、スーパーで売られているお肉が何を食べて育ったかなんて知らないですよね。
そもそも、乳製品が大好きなわたしには無理なダイエットです。
これを実践すると、ストレスがやばそうですから。
やめたほうがいい理由
アレルギーなどがあるなら話は別ですが、そうでない人がレクチンフリーを実践するのはわたしはおススメしません。
レクチンを避けた食生活をしていくと、栄養がかたよってしまったり、タンパク質不足になったりとダイエットどころではない状態になってしまいます。
お肉も牧草で育ったお肉というのは、きっと高いです。
食費がかなりかかってしまいますから、現実的ではありません。
そもそも私たち日本人はそんなに豆や穀物を食べる食生活ではないので、レクチンフリーは気にしなくてもいいのではないかと私は思います。
アメリカで流行るとつい真似したくなりますが、合う合わないや必要不必要をまず考えてダイエット方法を選ぶのをおすすめします。
まとめ
- レクチンは豆や穀物に含まれる
- レクチンフリーはかなり食物が制限される
- 栄養不足になる可能性がある
- あまり実践は現実的でない
このようにレクチンフリーダイエットはわたしはおすすめしません。
なんでもバランスよく食べるのがいちばんですから。
グルテンフリーもグルテンアレルギー出ない人が実践すると、良くない副反応が出るという説もあります。
なにか特定の食物を「食べない」という極端なダイエット方法はよくないです。
私たち日本人が古来から親しんできた和食中心の食生活にしていれば大丈夫という専門家もいるぐらいです。
海外とはそもそもの摂取カロリーが違います。
目先の流行に流されず、自分にあったダイエット方法に出会えるといいですね。
ダイエット成功に向けて知っておいて欲しいこと。
ダイエット情報は色々なものが出ては消え、出ては消えを繰り返していますよね。
その中にはもちろん正しいもののあります。
でも、健康を害するようなものが混ざっているのも事実です。
例えば、置き換えダイエットをするなら正しい知識と適切なドリンクを使ってやる必要があります。
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自分が試してみていいなとおもったものをこれからもどんどんご紹介していきます。