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こんにちわ。西川ゆかりです。
痩せるお茶と聞いて、思い浮かべるのはなんですか?
有名なのは烏龍茶ですが、プーアル茶が向いている人もいるんですよ。
今回はウーロン茶とプーアル茶の違いについて書いてみようと思います。
というのも、痩せるお茶としてCMの影響もありプーアル茶よりも有名なのはウーロン茶ですよね。
なのに、なぜこのブログで先に取り上げたのが、プーアル茶だったのかというのもわかると思います。
多くの女性に嬉しいのはプーアル茶だと思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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目次
ウーロン茶とプーアル茶の違いって何?
この2つのお茶に共通しているのは、どちらも発酵茶ということです。
・カフェイン…代謝UP・利尿作用・運動能力の向上
・タンニン…抗酸化作用
・テアニン…リラックス効果
このように、共通している部分もたくさんあるんです。
ポリフェノールというのは、植物がもともと持っている成分なんですね。
で、お茶には色がついていると思うのですが、その色味や苦味そして渋みの元となるのがこのポリフェノールなんです。
ポリフェノール=強い抗酸化作用というイメージを持っている方も多いと思いますが、それはが敵から守るためにそうなっていると言われています。
では、2つのお茶の違いというのが、ウーロン茶ポリフェノールの存在です。
ウーロン茶ポリフェノールと重合ポリフェノール
ウーロン茶ポリフェノールとは、名前の通りウーロン茶にしかない成分です。
肝臓内の脂肪酸を燃焼してくれる効果があり、お肌も綺麗にしてくれるんです。
肝臓内の脂肪酸を燃焼してくれるということは、内臓脂肪により効果的ということになりますね
この重合ポリフェノールは、カテキンよりも高い脂肪排出作用があるんです。
そして、この二つのポリフェノールには脂肪分解酵素のリパーゼの働きを悪くする作用があります。
脂肪分解酵素のリパーゼの働きを悪くすると聞くと、逆に太る?という心配は無用です。
脂肪を体に吸収するためには、分解しなくてはいけません。
その分解を邪魔するわけですから、体に吸収しづらくしてくれるんです。
なので、ウーロン茶やプーアル茶を食事と一緒に飲むと太りにくいというのは、食事からの脂質を体に吸収しにくくするためなんです。
そして、毎日飲むことで脂肪がつきにくい体を作ることができるというわけです。
ウーロン茶とプーアル茶は作り方も違うんです!
プーアル茶の作り方に関しては、こちらの記事を参考にしてください。
そしてウーロン茶に関しては、プーアル茶のように麹菌を足したりはしません。
天日干しで茶葉を干し、発酵が始まると屋内で冷まします。そして茶葉に傷をつけてさらに発酵を進めます。
発酵がある程度進んだら、加熱をして発酵を止めて、茶葉を揉みながら乾燥させれば完成です。
かなりざっくりですが、原料は同じでも作り方を変えることで色々なお茶にすることができるんですね。
ついでに言えば、緑茶やほうじ茶そして紅茶も元々の茶葉は同じなのです。
私はどっちを飲んだらいいの?
さて、ウーロン茶とプーアル茶の違いをみてきましたが、どちらが自分に向いているの?というのは気になるところです。
ウーロン茶 | プーアル茶 |
内臓脂肪を取りたい人 | 脂っこい食事が好きな人 |
運動している人 | 運動しない人 |
暑がりな人 | 冷え性の人 |
肌を綺麗にしたい人 |
プーアル茶が体を温めるという話については別の記事でもお話しました通りです。
では、ウーロン茶はどうなのでしょうか?
体を冷やしたくなければ、種類を選んで!
ウーロン茶も発酵茶ですので、体を温めるお茶なのですが、種類によっては冷やしてしまいます。
体を温めてくれるウーロン茶というのは、武夷岩茶(ぶいがんちゃ)・鉄観音(伝統的な製法の物)、・鳳凰単叢(ほうおうたんそう)・東方美人などとなります。
そして、近年出回っている発酵度の低い台湾の凍頂烏龍茶や高山茶各銘柄などは緑茶同様体を冷やしてしまうんです。
なので、ウーロン茶ならなんでも体を温めると思うのは注意が必要です。
特に、妊活をしている方や妊娠中の方は体を冷やすのはNGなので、ウーロン茶を飲む際は銘柄をよく選んでください。
また、カフェインに関してですが、ウーロン茶のカフェイン量は20mgと言われているので、飲みすぎなければ大丈夫と言えます。
妊婦さんのカフェインについて
これは完全に余談ですが、私が切迫早産で入院していた時毎食の飲み物として出されていたのは冷たい緑茶でした。
温かいお茶もくれるのですが、それはたしかほうじ茶だったような気がします。
なので、カフェイン0にする必要もないんだなと思ったのを覚えています。
緑茶やウーロン茶のカフェインや体を冷やすというのは、あまり気にしなくてもOKだということです。
ただ、飲み過ぎはダメですよー!
ウーロン茶やプーアル茶の適量は?
食事と一緒に1日2回一回につき350mlが適量とされています。
私もそうなのですが、食事中にお茶を飲む習慣がない人は食後でも大丈夫ですよ。
気をつけていただきたいのが、どちらのお茶も油を流す作用があります。
なので、空腹時に飲むと胃を荒らしてしまう可能性があるんです。
実際ウーロン茶で胃が痛くなった経験は私もあります。
なので、適量はしっかり守っていただきたいですね。
まとめ
- ウーロン茶とプーアル茶はどちらも脂肪を体の外へ出してくれる
- 違いは、運動をしているかしていないかなど体質によって選んで!
- ウーロン茶は物によって体を冷やす恐れがあるので注意が必要
- 適量は1日2回食事中または食後に350ml
もちろん、お茶だけで痩せるのかと言われたら痩せないと思います。
暴飲暴食していたら太るのは太ると思いますが、体の冷えを取り除いて腹八分目を心がけその上でプーアル茶やウーロン茶をプラスしてあげたら痩せると思います。
あくまでダイエットにお茶をというのは、サポートに過ぎないので痩せるからとがぶ飲みするのはやめましょう。
そして、プーアル茶には安心して買える国産のものも売っています。
中国産が不安だという方は、国産のお茶を試してみてください。
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