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こんにちわ。西川ゆかりです。
最近、ちょこちょこ耳にする話があります。
「乳製品をやめると健康になる」
「牛乳を飲むと骨が弱くなる」
「牛乳を飲むことでアレルギーになる」
乳製品大好きな私にとって、これは聞き捨てならないなと調べてみました。
えっと、一つ感じたことは、牛乳有害説はトンデモ話だということ。
そして、牛乳を飲むことでアレルギーになるのは、元々アレルギー体質な人だけです。
「トンデモ話」だと書いたのは、科学的根拠がないから。
宗教などにも通じる類の話だと私は思っています。
では、なぜそう思うのか。
今回は、乳製品をやめるとどうなるのかそして牛乳有害説の真相って?
という二つの視点からみてみましょう。
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目次
乳製品をやめるとどうなるの?
私は、乳製品が大好きで特に不都合も感じていないので
やめることはないと思いますが、少なからず悩んでる人はいますよね。
そして、人は元々ネガティブな生き物ですから
ネガティブな意見の方が、目につきやすく記憶にも残りやすいです。
大前提として「牛乳を含む乳製品は食品である」ということです。
詳しくみていきましょうか。
お肌がキレイになるかもしれない
牛乳にはホルモンが含まれていて、それが体内のホルモンと反応することで
毛穴を詰まらせる原因の「皮脂製造量」が増えるという説があります。
もちろん、牛乳にも脂質は含まれていますから、ホルモンや脂質の過剰摂取によって
毛穴がつまることもないとは言えないです。
なので、牛乳をやめることで皮脂製造量が改善され
お肌がキレイになるという可能性があるのです。
でも、牛乳にはビタミンやタンパク質といった栄養素が豊富に含まれていますから
牛乳をやめる代わりに、バランスの取れた食生活は必須です。
今まで通りの食生活で、牛乳をやめてしまうと栄養不足に陥る可能性もあります。
頭痛が減る
「乳製品をやめると頭痛がなおる」
チーズに含まれている、チラミン が頭痛を引き起こす可能性があると言われていて
そのことから、乳製品をやめると頭痛が治ると言われています。
でも、これも食生活の改善は必須です。
乳製品には、ビタミンB2が含まれていて、ビタミンB2が欠乏すると頭痛が起きるからです。
頭痛の改善目的に、乳製品をやめるのであればビタミンB2を摂る必要があります。
ビタミンB2は食品で補おうとするなら、マッシュルームやアーモンドそしてほうれん草などを
積極的に摂取していただくことをおすすめします。
気分が安定するかも
牛乳に含まれるホルモンを完全に取り除くことは不可能です。
そのため、牛乳を飲むと体内のホルモンバランスが崩れるという説もあります。
そのため、牛乳をやめると体内のホルモンバランスが
整い不安な気分やイライラがなくなるというかもしれないのです。
でも、この説に関しては疑問が残ります。
私は乳製品が大好きで、しょっちゅう牛乳を飲んでいますが
気分は非常に安定している方です。
めったにイライラしないですもん。
要は体質によって、合う合わないがあります。
今、牛乳を飲んでいてなんともないのであれば、なんともないのだとおもいます。
様々な説がありますが、科学的根拠のないものは真に受けるべきではないと私は思います。
牛乳は有害?!
- 牛乳を飲むと、カルシウムが流れ出て、骨が弱くなる
- 牛乳を飲むと、アレルギーでお腹がゴロゴロする
えっと・・まずお腹がゴロゴロするというのはアレルギーではありません。
乳糖不耐症という体質です。
牛乳に含まれる「乳糖」という成分を分解できない体質の人がいて、
そういう人が牛乳を飲むと、お腹を壊します。
アカディという牛乳をご存知ですか?
私は飲んだことないので、味はわからないですが
このアカディは牛乳でお腹がゴロゴロしてしまう人向けの商品です。
乳製品好きの私が言っても信ぴょう性はないかもしれないです。
でも、牛乳が体にとって毒なのであれば、私とっくに病気になってます。
もちろん、ベジタリアンやマクロビなどの食生活もありますし
そういう個人の趣向の問題であることを否定するつもりはありません。
でも、牛乳をはじめとする乳製品があたかも毒かのように書いてあるページがあまりに多く
それを真に受けてしまうのは、どうなのかなと思ったのです。
色々なサイトを見て見ましたが、どれも科学的根拠はありませんでした。
様々な説を信じるも信じないもあなた次第なのですが
私が気になったのはどれもこれも「かもしれない」と書かれていること。
牛乳が大好きな私でも、牛乳が栄養満点の完全食品だなんて思っていないです。
なので、日本の給食のように「強制的に」飲ませることや
幼児に「牛乳が飲めるなら卒乳して牛乳を」といったやり方には反対です。
牛乳が毒説の人たちが言っているみたいに牛乳は「牛の母乳」なんです。
それをありがたがって「飲みたくない人」まで飲ませるのはどうかと思います。
そういうことをするから、牛乳をはじめとする乳製品嫌いな人がでてしまうのです。
あくまで趣向品なのですから、飲みたい人は飲むでいいじゃないですか。
調べた結果、発がん性にかんしても「大量に摂取すると」と書かれています。
要は、「程度」の問題なんです。
でもそれって、なんでもそうだと思うんです。
どんな食品でも、そればっかり大量摂取すれば体にとっては毒になります。
個人で飲むか飲まないかは好きにすればいいと私は思います。
ただ、「牛乳は毒だ!」と声を大にして発信するのであれば
それ相応の化学的根拠をしてしてほしいなぁとは思いますね
まとめ
- 乳製品をやめると肌がきれいになるかもしれない
- 牛乳にもホルモンが入っているので、体内で反応するかもしれない。
- 牛乳はあくまで食品なので過剰反応はよくない
- 牛乳は毒説には化学的根拠は見つけられなかった
私にも一歳になる娘がいます。
最近娘も牛乳が飲めるようになって時々飲みますが、強制したことはないです。
私が牛乳好きなので、冷蔵庫から牛乳がなくなることはないんですよね。
そして、私が飲んでいるのを見ていて「ちょうだい!」と言われてあげたのが最初です。
小さい子どもに限って言えば、飲ませすぎには要注意です。
「牛乳貧血」という言葉を聞いたことはありますか?
これも別に牛乳の成分が原因ではなく、牛乳を飲むことでお腹が膨れてしまい
ご飯をあまり食べなくなることが原因で起こる貧血症状です。
子どもにはコップ二杯(400ml)を上限として与えるようにしてください。
趣向品なので、嫌いなら別に飲ませる必要はないと思います。
タンパク質やカルシウムそしてビタミン類は他の食品でも取れます。
どちらにしても、親の考え方で子どもに飲む・飲まないを強制しなければいいのかなと。
飲ませたくなくても学校給食では牛乳が出てきます。
その時に、アレルギーでなく嫌いで飲めないとなると困るのは子どもです。
単なる食品なので、あまり過剰反応をするのはやめたほうがいいと思います。
もし、また牛乳や乳製品は毒説の科学的根拠が見つかれば追記したいと思います。
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