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こんなお悩みを持っている方向けの内容となっています。
こんにちわ。西川ゆかりです。
今回の記事の内容は、私自身が2人目妊活するにあたって自分でできることはないのかな?と思ったことがきっかけです。
そして、主にクリニックのサイトを中心に調べて「なるほどなぁ・・」という情報がたくさんありました。
せっかく調べたので、ブログに残しておこうと書いてみました。
最後まで読んでいただければ、今の自分にできることが見えてくるかもしれません。
最初に言っておきますが、この記事ではたっかいサプリのオススメはしておりません。
なので、安心して読み進めていただければと思います。
私が購入しているサプリはほぼ安くて高品質なオーガランドさんのものです。
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目次
妊活と栄養素の関係とは?
妊活と栄養素は少し前まで、関係ないと言われていました。
でも、近年の研究で妊活と栄養が非常に関係深いということがわかってきたのです。
ビタミン
さて、妊活に必要な栄養素のビタミンを種類別にみていきましょう。
ビタミンB群
ビタミンB群といえば、ダイエットに欠かせないビタミンとして有名ですよね。
脂質代謝や糖質代謝に欠かせない栄養素です。
妊活にビタミンB群が必要とされている理由は以下の通りです。
- ストレスを和らげる→ストレスは神経伝達物質の働きを弱める
- ビタミンB2は皮膚や粘膜を作ったり維持したりする
- ビタミンB3・B6・B12は血液や血行を健康に保つ
妊活においては、血行をよくするのは必須なのです。
血行がよくなると、冷えが取れるので子宮や卵巣の働きをよくすることができるんですね。
そして、この神経伝達物質で有名なのは何かのCMでも出ていたドパミンじゃないでしょうか。
-
睡眠や体温調節などを担当しているセロトニン
-
気分を高めるノルアドレナリン
-
やる気や意欲を起こすドパミン
- そのほかにもアミノ酸やペプチド類の神経伝達物質もある
食べ物から取るには、レバーが一番バランスよく取れます。
ビタミンA
ビタミンAは子宮環境を整える=着床しやすくなると言われています。
妊娠中にビタミンAが少ない母体から生まれた赤ちゃんは、粘膜が弱くて感染症になりやすいという説があるんです。
合成のビタミンAはアトピー治療に使われることが多いので、妊娠・妊活中には向いていないので、天然成分のものがおすすめです。
でも、ビタミンAは水溶性ではなく体に溜まるので妊娠初期の過剰摂取には注意が必要です。
- うなぎ
- レバー
- モロヘイヤ
- 卵など
ビタミンD
近年、妊活においてビタミンDの効果が注目を集めています。
ビタミンDは紫外線に当たることで、唯一人が体内で作れるビタミンなんです。
- 免疫作用の調整
- 流産リスクを下げる
- 体外受精の妊娠率が上昇
など、様々な効果が期待されています。
現代の女性は、紫外線を気にしてあまり日光に当たらないのでビタミンD不足が深刻だと言われています。
ビタミンDと妊活に関しては、いまいウィメンズクリニックさんのブログが非常にわかりやすかったので、参考に抜粋しますね。
- ビタミンD3(コレカルシフェロール) 1000IU=25㎍/日の内服にてAMHが上昇した7)
- 多嚢胞卵巣症候群(PCOS)の方が、ビタミンD 3533 IU≒88㎍/日を3カ月間内服したところテストステロン(男性ホルモン)、アンドロステンジオン(ステロイドホルモン)および血圧の低下などが認められた8)
このPCOSは私がそうなので、試しに家にあるビタミンDサプリをこれを参考に飲んでみようと思います。
今クリニックに通っているわけではないので、血液検査はできないですからね〜。
それにこのブログによると、紫外線量によって日光に当たる時間が変わるとのことで、紫外線が少ない地域だと300分も必要って書いてありました。
紫外線なんて当たっても20分ぐらいなので、摂れてるとは思えないんですよねぇ・・。
- 魚介類
- まいたけ・マッシュルーム
- 牛のレバーなど
ヘム鉄と非ヘム鉄の話
鉄には、ヘム鉄(動物性)と非ヘム鉄(植物性)があります。
この違いは私も自分の妊活用サプリメントを探すまで気にしたこともありませんでした。
ヘム鉄と非ヘム鉄の吸収率の差は5~10倍もの違いがあると言われています。
鉄分は子宮内膜を作る材料となりますので、鉄分不足は妊活において致命傷となります。
そして、妊娠した後も鉄分不足から貧血を起こす妊婦さんがとても多いんです。
私が切迫早産で入院していた4人部屋でも私以外の人は、貧血で鉄剤を処方されていました
- 豚・鶏のレバー
- 牛のもも肉
- あさりなど
カルシウム
カルシウムはホルモンバランスを整えてくれる作用があります。
妊活においては、ストレスは大敵ですからそのストレスを和らげてくれるのも嬉しい作用ですよね。
そして、カルシウムは鉄分を作り出してくれるので、女性に多い鉄分不足からの貧血予防にも役立ちます。
- 牛乳
- チーズ
- しらすなど
低糖質高タンパクな食事の重要性とは?
1970年代のアメリカのレポートを元に「低脂質・高炭水化物がいい」とされていました。
しかし、そのデータを元に実験を行なった結果、心疾患・ガン・肥満などのリスクを下げるものではなく、むしろ肥満率は上がったというデータがとれたのです。
そして、ついに2015年の研究結果で、低糖質・高タンパクそして良質な脂質の摂取こそが健康にもよいとする説がでました。
特に、妊活においてはある程度コレステロール値が高い方が、妊娠につながりやすいという説があり、最近はそれが主流になりつつあります。
人のエネルギー源は①ブドウ糖によるもの②ケトン体(脂肪を分解してできるエネルギー)によるものの二種類あります。
そして、妊活に重要なのはケトン体なんです。
妊活に重要なのはケトン体!
先ほど人のエネルギーにはブドウ糖とケトン体があるとお伝えしました。
そして、近年の研究によってどうやら胎児の栄養として使われるのはケトン体の可能性が高いという結果が出てきているんです。
このケトン体は、シビアな糖質制限をするかMCTオイルなどの中鎖脂肪酸をとってあげることで作り出すことができます。
胎児だけでなく、受精や胚の発育段階でもこのケトン体が重要だと言う説が有力なんですね。
つまり良質なタンパク質と良質な脂質の摂取が妊活においては大事になるんです。
- 洗練された炭水化物を多く含む食事を摂るとインスリン濃度が上昇する可能性があり、それが不妊のリスクを高め、妊娠するのを難しくする可能性があります。
- 受胎能を高めるためには、トランス脂肪の多い食品を避けてください。代わりにエキストラバージンオリーブオイルなどの健康的な脂肪が豊富な食品を食べる。
この引用元のサイトが英語で直訳なので、ちょっと意味がわかりにくいですが非常にいいことがかかれてあります。
特に私と同じPCOSを指摘されているのであれば、低糖質高タンパクそして良質な脂質の摂取は試してみてください。
妊活にとって糖化を避けることは大事!
糖質制限は糖化(タンパク質が糖が結合して変形すること)を防いでくれます。
- 糖化とは、体が焦げるイメージ
- 体の中で余った糖とタンパク質がくっついて老化物質を作り出してしまう
つまり糖化が起きると体が老化してしまうのです。
この糖化は血糖値が140~160mg/dlでおこりますので、血糖値をあげないことが一番効果があると言われています。
糖化が妊活になんの影響をもたらすかと言うと、卵子もタンパク質なんですね。
糖化は老化ですから、卵子だって例外じゃないです。近年の研究結果によると、体内で糖化が進むと卵巣昨日の低下や体外受精の成績が低下したとの結果が出ています。
私が実際に、1人目の妊活に成功した時も「低糖質高タンパクな食事」を実践してからなので、妊活に糖質が邪魔になるのは確かだと思います。
でも、激しい糖質制限に向かない体質の人もいるので、実践するなら医師に相談してみてくださいね。
私が実際に購入したサプリメントは?
今回購入したサプリは、HMB・ブロッコリースプラウト・カルシウム・ヘム鉄です。
その中で妊活に関係のあるカルシウムとヘム鉄をご紹介します。
カルシウムサプリ
先ほどお伝えしたビタミンDも配合されているありがたいサプリメントです。
そしてこのサプリのびっくりするところは3ヶ月分で1,000円という安さ(笑)
それなのに、口コミの評価がものすごくいいときたら試すしかないでしょ。
しかも、ホタテの貝をそのまま使っているので、そのほかのミネラルもとれちゃいます。
ヘム鉄サプリ
実は、先ほどお伝えしたヘム鉄と非ヘム鉄のお話ですが、実は私も知らなかったんです。
「鉄なんてなんでも一緒」そう思っていました。
なので、今飲んでいるサプリメントも詳しく気にしたことなかったんです。
今あらためて色々みてみると「鉄」と「ヘム鉄」と書いてあるものがありますね。
そして、このオーガランドのヘム鉄サプリ1粒に175mg(有効鉄分3.5mg)入っていてなんと1ヶ月分で690円とお安いんです。
価格と口コミで選んだらオーガランドだった。
とりあえず安いという理由と口コミがとてもいいのがオーガランドの魅力です。
この4つでなんと2,500円ちょっとでした(笑)
広告費やパッケージにかけるお金を徹底的にカットすることで高品質低価格を実現しています。
まだ実際に飲んだわけではありませんが、この口コミを見ると試してみようと思ったのです。
ちょうど今から(2019,1.21)リセットするためにルトラールを服用するので、次の周期にどう影響するかをレポートしようと思います。
産後なので、1周期は自然で様子を見るとのことだったので、わかりやすいかなと。
なので、次回更新をお待ちください(笑)
まとめ
- 妊活と栄養素は非常に大きな関係であるとされている
- 重要なのは、ビタミンB群・ヘム鉄・カルシウムなど
- 低糖質高タンパクの食事が重要
- サプリメントは妊活用でなくても効果は出る
クリニックのサイトや栄養学のサイトを見て私なりに理解できたことを書いたつもりですが、間違ったところや解釈違いがあったらごめんなさい・・。
でも経験則から一つだけ確実に言えるのは、サプリメントは内容量と価格が大事だと言うことでです。
妊活用の高いサプリは、効果が出るまで飲み続けるのは負担が大きいです。
きちんと含有量があるサプリであれば、妊活用でなくても効果は出ます。
大事なのは続けること。なので自分の懐具合にあったサプリを選んでください。
また、買ったサプリの後日談は書かせていただきますので乞うご期待!
ダイエット成功に向けて知っておいて欲しいこと。
ダイエット情報は色々なものが出ては消え、出ては消えを繰り返していますよね。
その中にはもちろん正しいもののあります。
でも、健康を害するようなものが混ざっているのも事実です。
例えば、置き換えダイエットをするなら正しい知識と適切なドリンクを使ってやる必要があります。
置き換えダイエットに成功する秘訣はプロテイン⁈腹持ちをバツグンにアップさせる方法を大公開!
正しく栄養を取ることで、リバウンドのリスクを少なくすることができるんです。
最後に、野菜嫌いな人にこそオススメしたい私の愛用している青汁があります。
野菜嫌いでもミネラルや食物繊維不足を解消できる!奇跡の木モリンガを使った青汁!
ダイエットでの栄養不足を心配する人にこそオススメしたい青汁です。
とってもフルーティーで飲みやすく、ダイエットサポートに私も毎日飲んでいます。
自分が試してみていいなとおもったものをこれからもどんどんご紹介していきます。