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こんにちわ。西川ゆかりです。
ダイエット以外でもちょろっと取り扱っている妊活の話。
私は２０代の時からPCOS（多嚢胞性卵巣症候群）なんです。
そんな私でも出産できて、今娘は1歳6ヶ月になりました。
- PCOSは妊娠できないの？
- 体外受精した方がいいの？
- どうやったら治るの？
私も妊娠前はこの疑問で頭がぐるぐるしていました。
結論からいいますと、体質なので治りはしないけれど、妊娠・出産は十分可能だということです。
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目次
PCOSの原因は？
正直私にもわからないです。
というのも今まで６件ぐらい産婦人科に通ったのですが、どの医者も「体質です」としか言いません。というかいえないんだと思うんです。
西洋医学と東洋医学では、見方もアプローチも全く違います。
これは、あくまで私が不妊治療をやっていて感じたことなので、一概にはいえないかもしれません。
- 西洋医学＝検査と薬
- 東洋医学＝体質改善
つまり、不妊治療という分野において西洋医学では対処療法しかできないということです。
- PCOSで排卵しづらいから、薬を使おう
- 標準の薬が効かないから、次はこっちを試してみよう
- 効かないから量を増やしてみよう
- ○日を過ぎてしまったら意味ないからリセットだね
こんな感じで毎日毎日薬漬けの日々でした。
あれだけ毎週のように血液検査をして、薬を使ってもどうにもならないならもう無理なんじゃない？と思ってしまいますよね。
PCOSも冷えが原因なんじゃ？と気づいた。
これは「今思えば」の話にはなるんですが、若い時からずっと冷えていたんだと思います。
２０代の頃は体温が高くても35度後半で３６.５度を越えると、微熱だと感じていたぐらいです。
低体温を10年以上放置して、結婚をして妊活をするのですが3年ほど結果が出ない毎日でした。
そんな時「加圧トレーニングをしたら妊娠する」という話を耳にします。
その時は、そこまで考えてなかったですがこの加圧トレーニングというのは、通常の筋トレ以上の効果を低負荷でもたらすものです。
つまり、筋肉を増やす＝体を温めるということです。
なので別に加圧でなくてもいいんです。体の冷えを取るには筋肉が必要だということなだけです。
PCOSでも妊娠できた食事法
筋トレのための食事は妊活にも効果的だったんです。
タンパク質をたくさん摂って、糖質を減らす。文字にすると簡単ですが、これが結構大変です。
お肉があまり好きでないのであれば、魚や大豆などで対応してみてください。
平熱を３６.６度に保ったら妊娠した。
私は、人工授精までしかやっていません。
体の負担を考えたら、それ以上の高度治療はしたくなかったからです。
私の場合は、薬が効かずに「何もできない周期」が結構ありました。
でも、その「何もできない周期」が減りだしたのが筋トレで食事にもこだわりだした頃です。
そして、体温を毎日計ってみて平熱が36度後半を保つようになると、クロミッドを飲むだけできちんと排卵するようになったんです。
そして、鍼灸院で「内臓の冷え」を取る治療をした次の周期で妊娠できたんです。
PCOSの「冷え」に確信を持ったのは産後の今
治療をしていない状態で、自然に生理がくるのか？とふと思ったんです。
というのも、結婚前はピルを飲んで結婚後は治療をしていたので自然にというのは長いことみていないんです。
産後自然に生理が戻ってきたので、注意深くみているとあることに気づきました。
この冷えがあった時はイライラするなどの自律神経の乱れを感じていました。
そして、体温を戻せた今排卵痛やら腰の痛みを感じています。
つまり、体が冷えるとPCOSは悪化するんじゃないかな？と。
薬を使っても卵胞が１個育てばいい方だった私が、自然に排卵できたとしたらこれはすごいことなんです。
PCOSに悩んでいる人は「冷えとり」をやってみて！
今PCOSに悩んでいて、BMIも問題ないとなればこの冷えとりをやってみてください。
私は医療関係者でもなければ専門家でもありません。
でも15年ぐらいPCOSに悩んできた当事者としての気づきは持っています。
- 体温が35度台
- 手足が冷たい
- 冷えのぼせを感じる
- 手足は暖かいけど、内臓が冷えている
私はこの下二つでした。
つまり、自律神経が不安定だとこうなるらしいんです。
そして、冷えると自律神経が乱れるというので、悪循環が起きているんです。
内臓冷えていませんか？
トイレに行った時、お尻やお腹を触って冷たいと感じることはないですか？
もし、冷たいのであれば内臓が冷えている証拠なんです。
これは、私が最後にお世話になった鍼灸師さんが言っていました。
「服の中なのに冷たいというのは、中から冷えている証拠なんですよ。」
実際、今下半身を温めるようにしていますが、お腹もお尻も温かいです。
当たり前のことかもしれないけど、女性には結構多いんですって。
手足が冷たいよりも気づきにくいお腹の冷え。PCOSで悩んでいる人はぜひチェックしてみてください。
内臓の冷えは生活改善で取れる
実際に私の生活の差をみてみましょう。
- 冷たいものしか飲まない→温かい飲み物か常温の飲み物
- 仕事のストレス満載→産後は家にいるので基本ストレスがない
- 缶コーヒー大好き→別に飲む必要がないから飲まなくなった
- 会社なので暑かったり寒かったりする→家なので基本自分の快適温度
これだけの差があると、そりゃ体に変化もでますよねって話です（笑）
特に、この缶コーヒーと冷たい飲み物はでかいです。
この二つをやめたら妊活成功したので、妊娠してからも飲んでいません。
もちろん夏は冷たいものも飲みます。でも量は減りましたね。
そして、今私がやっているのはこの２つです。
- 食後プーアル茶を飲む
- トイレの後ぬるめの白湯飲む
たったこれだけで体の冷えはかなりよくなったような気がします。
２人目に備えて、冷え取りの維持が大事。
妊活は、その時だけではなく継続が大事だと思っています。
２人目はもう少し先ですが、今体を冷やすとまたできるまでに時間がかかってしまいます。
そうならないために、妊活を意識してない今からしっかりと体を温めておこうと思うのです。
冷えとりは気をぬくと一瞬でまた体は冷えてしまいます。
その時だけの「期間限定」ではなく「習慣」にしてしまうのが大事なのかなと感じました。
まとめ
- PCOSは病気ではなく体質
- 体質改善そして生活習慣を変えることが大事
- 気づきにくい内臓の冷えを持っていませんか？
- 冷えの実感はないけど、体温が低いなら要注意
- お腹やお尻を触って冷たいのはNG
PCOSで悩んでいる人が多いというのは聞いたことがあります。
病院に行っても薬を出されて「体質です」の一言でおわるんですよね。
私もそのもどかしさは感じていました。
だからこそ、同じように悩んでいる人が少しでも改善の糸口を見つけられたらと思い書きました。
何をやっても治らない病気はありますが、体質なら努力で改善できる可能性があるんです。
面倒だと思わずやってみてください。PCOSでも妊娠はできます！諦める前に冷えとりしてみてください。
ダイエット成功に向けて知っておいて欲しいこと。
ダイエット情報は色々なものが出ては消え、出ては消えを繰り返していますよね。
その中にはもちろん正しいもののあります。
でも、健康を害するようなものが混ざっているのも事実です。
例えば、置き換えダイエットをするなら正しい知識と適切なドリンクを使ってやる必要があります。
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正しく栄養を取ることで、リバウンドのリスクを少なくすることができるんです。
最後に、野菜嫌いな人にこそオススメしたい私の愛用している青汁があります。
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とってもフルーティーで飲みやすく、ダイエットサポートに私も毎日飲んでいます。
自分が試してみていいなとおもったものをこれからもどんどんご紹介していきます。